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애니메이션 리뷰

崖の上のポニョ:レビュー ※ネタバレ注意

by 하나는외계인 2021. 3. 16.
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生命力あふれる海の中に暮らす家族。

そんな中、外の世界に憧れを抱いた一匹の魚が父親の潜水艦を抜け出そうとしている。

一緒についてこようとする妹たちを制止し、一人まだ見ぬ世界へと飛び出していく。

途中で瓶に挟まってしまい、抜け出せなくったところを、そうすけに拾わる。

そうすけはその魚を「ポニョ」と呼び、可愛がってどこに行くにも一緒に連れて歩くようになる。

食べ物を与えたり、ポニョを快く思わない人間たちからポニョを守るそうすけ。

そのうちポニョはそうすけに懐くだけではなく、人間の言葉を話すようになり、「ポニョ、そうすけ、すき!!」と愛情を表現するようになる。

しかし、ポニョの父親はポニョが人間と接していることを危惧して連れ戻そうと躍起になる。

そうしてついに手下を遣わしてポニョを連れ去ってしまう。

そうすけはポニョを失ってしまったことをとても悲しみ元気をなくす。

そんなそうすけを母は優しく慰める。そうすけはポニョがもう一度自分の元に戻ってこれるように、と目印として緑色のバケツを家の門にかけておくことにする。

その頃ポニョはというと、父親に連れ戻されたことに反発し、与えられた食事を拒否し「ハムがいい~」と叫ぶのであった。

ポニョは「人間になりたい」とあまりにも強く願うあまり、人間のような手と足を手に入れる。ポニョは大喜びするが、父親は魔法の力でポニョを眠らせてしまう。

父親の魔法で眠らされて閉じ込められているポニョを妹たちが助け出す。

父親の魔法の元を手に入れたポニョは、再びそうすけに会うために外の世界に向かう。

外の世界はポニョの魔法のせいで大嵐であったが、ポニョは激しくうねる波の上を走り、そうすけと母親が乗る車を追いかける。

一度はポニョを見失ったそうすけと母だったが、家の前に着き、車を降りるとそこに立っていたのは嵐で飛んで行った緑色のバケツを持った人面魚状態のポニョだった。

バケツを頭の上に振り上げて宗助に向かって走ってくるポニョ。

5歳の人間の姿に変身したポニョ。

そうすけはポニョが人間の姿をして戻ってきたことに驚くが、再会をとても喜ぶ。

そうすけの家で人間の食事を堪能するポニョ。

大好きなハムにもありついて大満足な様子。家の停電を直したりして魔法の力を消耗したポニョは、ラーメンを食べながら眠りに落ちてしまう。

嵐の中、そうすけとポニョを家に残し、母は職場の施設の高齢者を助けに行くことにする。

母親と離れることを不安がり、一緒に行きたがるそうすけだが、「家とポニョを守る」と母に約束する。

その頃海の中では、ポニョをコントロールできなくなった父親が、ポニョの母親に助けを求めている。

朝、ポニョとそうすけが目を覚ますと、町は浸水しており、魚が町を泳いでいるのだった。

母親を探しに行きたいそうすけは、船があればよかったのに…とつぶやく。、ポニョはそうすけのために魔法の力を使っておもちゃの船を大きくする。

そうすけとポニョは力を合わせて、船を動かすことに成功する。こうして二人の不思議な冒険が始まる。

多くの人に出会い、助け、助けられ、母親を探す旅を続ける二人だが、魔法の力をたくさん使ってしまったポニョが眠りに落ちてしまう。船の動力を失ってしまったので、そうすけは一人で船を押して進むことにする。

母の車を見つけるが、そこに母の姿はない。不安と失望から泣き出すそうすけ。

目を覚ましたポニョはそうすけに優しく寄り添う。

再び手を取って道を進んでいく二人。

ポニョの父親に連れ去られそうになり、なんだかんだで辿り着いた場所はポニョの母親の家。

そこにはそうすけの母親、魔法の力でぴんぴんした姿になっている施設のおばあさんたちの姿があった

ポニョの母親はそうすけをポニョの保護者と認め、ポニョが人間の女の子として生きていくことを許した。

「地上に戻ったらキスをしてください。あなたと同じ5歳の女の子になります。」と言い、ポニョをそうすけに渡す。

地上に戻り、ポニョがバケツから飛び出してそうすけとキスをすると…

そこにいたのは完全に人間の女の子になったポニョだった。

 

 

~感想~

海が大好きな私にはとてもワクワクする世界観だった。絵の一つ一つが丁寧に描かれているのが感じられる。

素直でかわいいポニョと、5歳にも関わらず優しくしっかり者のそうすけ。すべての場面で笑みがこぼれる映画である。ポニョの言動一つ一つがキュンキュンポイントでもある。

個人的には、そうすけの母の強く、かっこよく、愛情に溢れた人間像に惹かれた。

そうすけが旅の途中で涙を流すシーンで、ポニョとの関係性が垣間見えた気がする。二人が手を取って再び歩き出したとき、そうすけがまた成長した瞬間なのかもしれない。二人は5歳だという設定だが、5歳なりの友情や愛情?が見られて、難しい考察をせずとも、単純に微笑ましく楽しめる映画である。

 

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