Qrio Lock ドアノブに設置してみた

 

こんにちは ohanagon と申します。

いつも鍵を無くしそうだという不安に悩まされている著者です。(実際に無くしたことはまだありません笑)

前々から欲しい欲しいと言っていたのですが、今日突然、上司からスマートキー「Qrio Lock」をもらったので、自宅のドアに設置してみました。

 

ただこの「Qrio Lock」、ホームページにはドアノブ付きタイプの鍵には対応してないと書かれているのですよね…。

 

 

いろいろ調べてみた結果、自己責任ではあるもののどうやら無理なわけではないということで挑戦してみました。

ドアノブ付きタイプに対応していない理由は、「Qrio Lock」本体が固定できず脱落してしまう可能性があるからだと思われます。また大概のドアノブに設置しようとすると、本体の長さが足りません…。

 

そこで必要になるのが、強力な両面テープと珪藻土コースターです。どちらも100均で手に入ります。

私の場合は接着力に若干の心配があったので、工事用の超強力な両面テープを特別に使用しました。100均のものでも構造や工夫次第では問題ないと思います。

 

 

 

①まず取扱説明書の商品説明から見ていきましょう。

商品内容と、設置に必要な道具が記載されています。すべて揃っていることを確認して作業を開始しましょう。ドアノブに設置なさる方はくれぐれも両面テープと珪藻土コースターお忘れなく。

 

 

 

②ドアの掃除をします。

接着の敵は細かい埃や汚れ、また"油分”です。洗剤やアルコール消毒剤を使用してしっかりと汚れを落とします。

 

 

 

次にロックを設置する…となっていますが、私は本体組み立てが終わったら、先にアプリをダウンロードして、動作確認・設定などを全て終わらせてから、ドアに設置することをお勧めします。一度設置してしまうと、再度位置を変えることはかなり難しくなります。

 

 

 

③それでは本体組み立て開始です。

 

 

 

ここまで出来たら、珪藻土コースターを両面テープでドアに固定します。この時のポイントは両面テープの向きです。写真のようにドアノブの上に本体を設置するのであれば、上下方向の強度より、左右方向の強度を重視し、コースターの裏に両面テープを横向きに貼ります。(横や下に設置することも可能ですが、できる限り上につけましょう。)

 

 

 

 

 

 

 

ここまで来たら、アプリをダウンロードして動作確認・設定をします。

 

 

上のアカウントを作るを選択、メールアドレスとパスワードを入力します。

 

 

 

ここまでくると、動作確認が始まります。ロックの位置、開錠の位置等を確認します。すべて完了すると、以下のようにスマートホンで鍵を開け閉めできるようになります。

 

 

 

 

 

いよいよ設置です。専用の両面テープがセットに入っていますので、丁寧に剥し、しっかりと接着しましょう。

また、ドアが閉まったときに自動的にロックすることを希望する方は、開閉センサーも同様に接着します。

 

 

 

 

設置作業は完了です。

アプリでは、鍵を共有する家族やメンバー、民泊などを経営しておられる方は、ゲスト用の鍵なども設定できます。

 

 

 

 

 

その他、いつ誰がドアを開閉したのか…などの履歴も確認できます。

 

 

 

 

 

ネットでは不具合なども報告されているので、最初のうちは鍵を持ち歩こうと思っています。実用性がどれほどか今はまだ分かりませんが、そのうち完全キーレスになれればいいなと思っております。また追記します。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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