こんにちはohanagonです!!
クリスマスや年末が近づき、家庭で美味しいステーキを食べたい!そんな機会も増える時期ですね。
今日はシェフ直伝の、絶対失敗しないステーキの焼き方をご紹介します。
まずは牛肉の基礎的な知識から…。
①牛肉がレア(生)でも食べられる理由
牛肉は豚肉とは異なり、肥育環境や体質から、牛肉の中には寄生虫や菌は存在しません (消化器官やレバーを除く)。
ただ、もともと牛肉の中は無菌ですが、牛肉の表面にはまな板の上でカットしたり、手で触った際に菌がついてしまい、それらを摂取すると食中毒を引き起こします。
それゆえに、表面さえ加熱し菌を殺すことができれば、問題はないということになります。
②生焼けとレアの違い
ステーキのレアと生焼けとの違いは、温度です。
ステーキを焼く時には、まず肉の表面に焦げ目を付けることで、旨味(肉汁)を逃さないようにし、その後じっくり中まで火を通します。この時の肉の中央部の温度が、50~60℃ならレア、60~70℃ならミディアム、70~80℃ならウェルダンになります。
つまり、肉の中まで温かく、肉汁が固まっていて、カットした時に肉汁が流れ出てこなければ、きちんと焼けているということになります。
シェフ直伝レアステーキの焼き方
~準備するもの~
・ステーキ肉 (厚さ2㎝以上あるものとする)
・オリーブオイル
・にんにく(3-4㎜程度の厚めの薄切り)
・塩胡椒
・皿2枚(盛り付け用の皿の他にもう1枚準備する)
・アルミホイル
①ステーキ肉は焼く1時間程度前に冷蔵庫から出しておく。筋が多ければ取り除く。
②フライパンにオリーブオイルを熱し、弱火にしてから薄切りにしたにんにくを加える。
③にんにくに少し色がついたら皿1に移動して熱いうちに塩を振る。
④強火にし、ステーキ肉を投入。柔らかい肉の表面を固める感覚で、四方にしっかりと焼き色を付ける。
⑤全体に焼き色が付いたら、焦げないように向きを変えながら1分半程度加熱する。
⑥ステーキ肉を皿1に移動し、すぐにアルミホイルで蓋をする。10分程度そのままにしておき、余熱で中まで火を通す。
⑦肉をフライパンに戻してから、中火より少し大きい火をつける。この時点では肉を圧迫すると中が柔らかい感触がある。ここで塩胡椒を振る。
⑧表面を少し焦がす感覚でパリッとするまで向きを変えながら焼く(約3分)。
⑨すばやく皿2に盛り付け、冷めないうちに食べる!
今回食べたミスジは脂の乗りが非常に良い部位ですが… 一人全部食べるのはキツいです(笑)
ヒレ肉でもとても柔らかく、美味しく焼くことができます!!!
ガッツリ肉を食べたい時は、サシが入った国産和牛などではなく、アメリカンビーフのでっかい肉を買ってきて焼く方がお勧めです!同じ焼き方で美味しく焼くことができますが、厚さが一定でなかったり筋が多かったりします。もちろんそれが良いのですが(笑) 食べやすいように筋を取り除くか、カットを入れるだけでかなり変わります。
久しぶりに食べたら満足度が半端なかったです。
一人暮らしの楽しみはこれくらいしかないですよね。(笑)
本当は赤ワインと食べたかったのですが…なんと栓が開かないという予想外の出来事が…。泣
急遽シャンパンに変更しましたが、やはり合う…!!!
幸せな時間でした。
皆さんも是非是非、幸せなひと時をお過ごしください!
参考
https://niku-miyabi.com/news/beef-rare/
https://monoshirinko.com/steak-namayake/
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